パートをやめた主婦は質素に暮らしたい

夫婦二人の質素な暮らしの記録

暮らしを見直すきっかけをくれた従姉

こんにちは、まふむらです。

 

ここ数年「丁寧な暮らし」というスタイルが流行してますよね。

 

食べ物や身につけるものの素材にこだわったり、可能な限り手作りしたり。

 

お金と時間の余裕があるからこそできることだと思います。

 

私は、基本的に家事は好きではありません。

マメにできる人が羨ましいと思いつつ、やらなくて済むことなら省きたい。

 

そういう引け目があるからか、「丁寧な暮らし」をしていない場合は「雑な暮らし」なの?と思ってしまうひねくれ者です。

 

そんな私ですが、楽しんで家事をするのっていいなと思った出来事がありました。

 

従姉に子供が生まれて家に招待されたので、会いに行きました。

 

元々オシャレな物件なのですが、ムダなものがなくてとてもスッキリしています。

家電の目隠しや家具を手作りしたと聞いて納得です。

 

料理の作り置きもしてるし

見えないところの収納も整然としてるし(一緒に台所に立ったときに見えた)

赤ん坊を育てながらベランダで野菜まで育ててる!

 

私なんて、自分の面倒しかみてないのに部屋荒れてますよ。

 

◯◯ちゃんを見習わなきゃ…と反省したら、「私もダンナもこれが趣味みたいなもんだから〜」と言ってました。

楽しんで生活を整えてるんですよね。

 

これを見ると料理したくなるよ!と勧めてくれた映画があり、早速チェック。

 

「リトル・フォレスト」という漫画原作の映画で、

小さな村で暮らす主人公の

ほぼ自給自足の生活を描いた作品です。

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自然と向き合い、手元にあるものを大切に使い、着飾らない暮らしは質素そのもの。

 

そして、素朴な材料を使った料理がとにかく美味しそう。

 

私はジャムを煮詰めたり野菜を干したりはしないけれど、確かに丁寧に食事をつくりたくなりました。

 

お惣菜や菓子パンに頼り過ぎず、質素でも手作りのご飯を食べさせてあげられるように努力します!

そして、頑張ってそうするのではなくて、楽しいと思えたら理想的ですね。

 

部屋のシンプル化にも追々取り組みたいですが、
ひとまず捨てるよりも増やさないこと、使い切ることを優先したいと思います。

 

従姉の家はこんなだったんだよ!と弟に話したら、
「自分の嫁さんがそんなだったら息がつまる。
家事なんてテキトーでいいし、ちょっと散らかってるくらいがいい。」
と言ってました。

 

所詮、暮らしの見直しなんて独りよがりなものですよね。

 

SNSを利用していると見栄を張りたい気持ちも多少は生まれますが
勝手な自分ルールを家族に押し付けたり、
守ってくれないからといってイライラしたりするのは絶対に避けたい。

 

憧れをもつのはいいけれど、一緒に暮らす人との擦り合わせは必要だなと思いました。

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。