ティファールの圧力鍋で米を炊いてみた
こんにちは、まふむらです。
気持ちは豊かに、質素な暮らしを心がけています。
普段お米を炊くときは5.5合炊きの炊飯器を使用しているのですが、今日は圧力鍋での炊飯を試してみたいと思います。
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圧力鍋で米を炊こうと思った理由
現在、キッチンボードをこのように使っています。
コンセントが上段に2つ、下段に1つなのでこのような配置になっています。
最近パン焼きが楽しくて「もっと高い温度で焼けるオーブンレンジがほしいなぁ」とポロッと言ったところ、夫が乗り気に。
夫が独身の頃から使っているレンジで、あたためさえ出来ればOKという感じで選んだらしいので、オーブンは220℃が最高の設定なんです。
天板が丸いターンテーブルなので、置ける数が少ないところも難点ですね。
普段グラタンを焼くときなんかも不便です。
もう少しグレードの高いオーブンレンジを使うとなると、おそらくこの配置では高さが足りません。
オーブンを上段に置いて、ケトルと炊飯器を下段にもってくる流れになるでしょう。
それで解決といえば解決なのですが、カウンターに置いてあるコーヒーマシン(ネスカフェ バリスタ)をキッチンボードに移したいと思い始めました。
炊飯器を使わなくて済めばコーヒーマシンをケトルの横に移せて、別の場所にあるミキサーも置けるかも!
土鍋ごはんに憧れはあるのですが、もう鍋を増やすようなスペースの余裕はありません。
ならば圧力鍋で炊いてみよう!と思ったわけです。
すぐにオーブンを買うわけではありませんが、キッチン家電を一ヵ所にまとめるために練習してみます。
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初めて炊飯器以外で米を炊いてみた
ティファールの「クリプソアーチ」という圧力鍋を愛用しています。
我が家のものは4Lサイズなので、4合まで炊飯できるようです。
今回は3合炊いてみました。
鍋よごれてるな…
ボウルで米3合をといだ後、鍋に移して水600mlを入れ30分吸水。
肉のマークに合わせて高圧3分→野菜のマークに合わせて低圧で5分→火を止めて蒸らし10分という簡単ステップで…
バッチリ炊き上がりました!
すぐに塩を振って食べてみましたが、ふっくらとして美味しくてビックリ。
普段は吸水をサボっているためか、やたらしっとりしている気がしましたが、本来はこのくらいの仕上がりなのかな…?
水の加減でいくらでも調整できるので、夫の好みとすり合わせて探っていきます。
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試して感じたメリット・デメリット
学生時代の林間学校を除いて、炊飯器以外で米を炊いたのは初めてでしたが、思いのほか簡単で拍子抜けしました。
・炊き上がりまでが早い
・ふっくらとした食感
・吹きこぼれの心配がない
・炊飯器を手放せば省スペース化が可能
このあたりが圧力鍋での炊飯のメリットになると思います。
我が家では朝食に米を食べることが一切ないため、炊飯器のタイマー機能を使ったことはほぼありません。
保温機能も使わないので、シンプルに「米を炊く」ということができれば炊飯器である必要はないですね。
デメリットと感じたのは以下の点です。
・ボウルから鍋に米を移すのが面倒
・鍋のフタを洗う必要があるので、洗い物が増える
・加圧中は時間をチェックしなければならない
・鍋に米がくっつきやすい
鍋自体が重いので、炊飯器の内釜で米をといでいたときのように水を切るのは大変です。
慣れていない者からすると、ボウルから鍋への移し替えは手間ですね。
内釜はコーティングされているのでほとんど米がくっつきませんが、鍋は洗いにくい!
今の時点では、トータルで考えて炊飯器のほうがいいような気がしています。
めんどくさがりなので、あらゆる手間を省きたいんです。
慣れればなんてことないのだろうか…
回数をこなしてから再度考えようと思います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。